ダイバースリーダーシップ推進協会 ブログ

ダイバーシティと多様性を強みに変える組織作りコンサルティング 育成のプロ集団、ダイバースリーダーシップ推進協会のブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

ぶち壊して作ろう

【平成最後の年末】 2018年も残すところ、あと1週間弱となりました。 仕事納めのラストスパート真っ只中の方々が多い事と思いますが、反対に、メルマガ読んでくださっている方々の中には、既に年末年始の休暇に入られている方もいるのではないでしょうか 外…

あなたのチームはどのレベル? - 変化に対応する組織の基本動作

早いもので2018年も間もなく終わります。平成最後の師走を迎え、忘年会の予定が埋まり始めた人も、それどころではない人もいらっしゃるでしょう。 皆さん今年はどんな年でしたか?年初に立てた目標は達成できましたか? 今回のメルマガでは現状を振り返り、…

「すべては仕事が教えてくれた ~なりたい私になるために~」

「働くこと改革へ向けて」 今、仕事をすることに、多方面から規制がかかろうとしている。 仕事の場で、人がおこしてしまった過ちを、仕事を規制することで再発を防止しようとしている。 そのような背景もあるからか「働き方改革(多様な働き方オプションとそ…

「仕事に潜む魔物」 ~JOBの達成とそれを取り巻く弊害~

【歴史は繰り返される】 昨今、“歴史は繰り返される”と言う言葉が、頭をよぎる場面に多く出会います。 クライアントや友人の勤め先で、ERPの入れ替やSFAの導入/改修、または新規ビジネス開発など、大きなプロジェクトが進められるタイミングで、相談を受け…

質問力を磨く〜無意識に光をあてる

【聴くイメージはあるのか?】 今日は現代日本社会の質問力を検証してみましょう。 昨今の国会中継や記者会見でのインタビューを通じて、議員やメディアの質問力に思わず首を傾げてしまうことが増えました。読者諸氏におかれてはいかがでしょうか? 国会では…

質問力を磨く〜無意識に光をあてる

【聴くイメージはあるのか?】 今日は現代日本社会の質問力を検証してみましょう。 昨今の国会中継や記者会見でのインタビューを通じて、議員やメディアの質問力に思わず首を傾げてしまうことが増えました。読者諸氏におかれてはいかがでしょうか? 国会では…

本当に日本人は働き過ぎなのか?〜働き方のメリハリを考える!

本メルマガでも何度か、キーワードとして、取り上げられている「働き方革新」ですが、今、あなた(もしくは、あなたの会社)は、どのような働き方革新に取り組んでいますでしょうか? 少し前まで、様々なメディアで取り上げられていた“働き方革新”ですが、やは…

あなたの身の回りの多様性に気づく「コツ」(「なぜ多様性に気づきにくいのか」に目を向けること)

「多様性は外部からもたらされる」のか? 多様性・ダイバーシティの話題になると、「とはいえうちのメンバーは皆な似たような社風・価値観に染まってしまっていて、新しい視点なんて出てこないんですよ。。。」「やっぱり外から新しい血を入れないとダメです…

あなたの身の回りの多様性に気づく「コツ」(「なぜ多様性に気づきにくいのか」に目を向けること)

「多様性は外部からもたらされる」のか? 多様性・ダイバーシティの話題になると、「とはいえうちのメンバーは皆な似たような社風・価値観に染まってしまっていて、新しい視点なんて出てこないんですよ。。。」「やっぱり外から新しい血を入れないとダメです…

「関心し合う組織」〜新しい目標管理のススメ

【サイロ化でも間に合った時代の終焉】 筆者は仕事柄、様々な企業に伺い、そのお悩み(?)を伺うことが多い。その中で典型的なものの1つは以下のようなものです。 部門横断がない(すなわちサイロ化が進んでいる)、他部署を知らない。 というものです。 …

リカレント・エデュケーションの先にあるもの ~よい社会を創り・継続するために~

【リカレント・エデュケーションの先にあるもの】 リカレント・エデュケーションという言葉も(少なくとも人事の世界では)だいぶ普及してきたのではなかろうか。 意味としては、生涯教育や職業訓練(職転教育)と表され、目的も「異なる職種への転職・起業す…

「Time Matrix & Coffee to Go」 ~コーヒーブレイクで出来る仕事のカロリーオフ~

【仕事のカロリーオフ】 ワークライフバランス、働き方改革、裁量労働制などのキーワードを聞くと皆様は何を連想するでしょうか? 某大手広告代理店での組織内のコミュニケーションGAP、仕事への向き合い方の不整合、個へのチームサポート不足等の不備によっ…

【グローバルプロジェクトの成功を左右する“適所適材”~“マーケット・ダイバーシティー”への理解】

【ローカルを無視したグローバルプロジェクト】 先日、武田薬品工業が、アイルランドのシャイアーを7兆円で買収したことは、衝撃的なニュースとして伝えられました。またソフトバンクグループのSprintとT-Mobileとの合併も記憶に新しいところです。 多くの…

「適者」でなければ生き残れない〜学び方改革の実践

【即戦力採用では間に合わない時代】 筆者は仕事柄、採用力を強化したい(特に即戦略人材)というご要望に多く出会います。しかし、これからのビジネス環境は採用力強化は言うに及ばず、即戦力採用ですら十分と言えない時代に突入します。というよりすでに一…

あなたの組織に「筋肉痛」は起きていますか?

【成長する組織 / 停滞する組織】 筆者はこれまで15年以上、コンサルタントとして様々な組織に関わらせていただきましたが、まさに十人十色、ひとつとして同じものはありませんでした。皆さんそれぞれに置かれた状況は異なっており、目指している姿も抱えて…

難易度最高ランクのダイバーシティ 意見の多様性に取組むには

難易度最高ランクのダイバーシティとは 世の中一般的に、ダイバーシティという言葉で取り上げる「違い」には、性別、年齢、人種など、ある意味明白な、属性の違いが多いものです。 一方、身近にありながら、ダイバーシティとして認識されず、活かされていな…

学び続ける才能の伸ばし方

学び続けるという才能 将棋の藤井6段が、年度4冠(対局数、勝数、勝率、連勝数)を史上最年少で達成することが決まった。 止まるところを知らない稀代の天才棋士は何故これほど強いのだろうか? 今日は、前号でご紹介させて頂いた、「リカレントエデュケー…

リカレントエデュケーション(循環教育)のススメ

【リカレント・エデュケーションの歴史】 リカレント・エデュケーション(循環教育)という言葉を聞いたことがお有りでしょうか?おそらく、まだご存知のない方が多くいらっしゃるのではないかと思います。 DLAでは、この、リカレント・エデュケーション(循…

「AI時代に勝つ人の頭の使い方〜戦略ポジション編」

【強みが足枷になる時代の到来】 筆者のコーナーでAI時代に勝つ人の頭の使い方と題して前後編でご紹介して参ります。 前編は、企業がとるべき戦略ポジションについて考えます。 本ブログで何度か触れさせていただきましたが、テクノロジーの進化により、ビジ…

「才能を壊す組織と、引き出す組織」

【神童も二十歳過ぎればただの人】 昔からよく聞く言葉ですが、小さい頃は素晴らしい才能を持っていると思われていた子供が、大人になるにつれ普通になってしまうという事ですが、近頃筆者が関わらせて頂いている企業で増えている言葉に、最近の若手社員は「…

平成を振り返り、新しい時代のHRを想う

あと1年3か月で平成が終わり、新しい時代を迎える。 生前退位という200年間行われてこなかった、(現行法制度を前提とすると)新しいかたちで、新しい時代の幕開けが行われることになる。 「HRの世界も、新しい時代の幕開けになるのではないか!」という期待…

~MBOにおける活きる目標設定思考とリーダーとしての行動~

明けましておめでとうございます。 本年もDLAのメルマガをご愛読頂き、ありがとうございます。 お正月明けで業務に戻り、挨拶回りや仕事モードに頭を切り替え、今期の事業活動・キーアクションの再確認などに取り掛かられているかと思います。 外資企業では…