ダイバースリーダーシップ推進協会 ブログ

ダイバーシティと多様性を強みに変える組織作りコンサルティング 育成のプロ集団、ダイバースリーダーシップ推進協会のブログです。

組織マネジメント

~MBOにおける活きる目標設定思考とリーダーとしての行動~

明けましておめでとうございます。 本年もDLAのメルマガをご愛読頂き、ありがとうございます。 お正月明けで業務に戻り、挨拶回りや仕事モードに頭を切り替え、今期の事業活動・キーアクションの再確認などに取り掛かられているかと思います。 外資企業では…

~事業・組織そして人を成長させる“Future HeadLine"~

【形骸化しがちな中長期計画】 メルマガご購読の皆様、お疲れ様です。 1年が過ぎるのは、あっという間で、既に12月も中旬を迎えようとしております。 多くの会社では、次年度の経営計画策定や中長期経営計画の見直しも最終段階に来ている頃かと思われます。 …

「適材適所」と「職場での相性」について考える

最近読んだ、ある、脱サラして起業した人のブログ記事に、「サラリーマン時代に、部署異動しただけで、周囲からの自分への評価が180度変わった」というくだりがありました。 同様の経験を仕事上したことのある方は、かなり多いのではないでしょうか。 私も、…

【真のイノベーションを阻害するモノカルチャー組織】

<モノカルチャーが生む潜在的イノベーションリスク> ここ数年、業界を問わず多くの企業が、ビジネスに影響する様々な環境変化に対応すべく、市場に提供している製品やサービスに対し、更なる付加価値やOne and Onlyを目指し、テクノロジーや組織のイノベー…

戦略人事を再考する ~戦略人事をバズワードで終わらせない~

前回のメルマガでは、自分を鼓舞するという意味も含め、「戦略人事」が未だ実現できていない現状について、私なりの見解を述べさせていただいた。今回は、「ではどうすればよいのか?」拙案ではあるが、3つのポイントをご紹介させていただく。

戦略人事を再考する ~現状への警鐘:自戒の念も込めて~

「戦略人事」という言葉が使われるようになってから、10年ほど経つ。人事部や人事コンサルタントにとっては、その実現はもはや常識と言われる レベルまで、定着したように思う。 しかし、本当に実現できている企業、実現をサポートできる人事コンサルタント…

共鳴と振り返り(シンギュラリティ時代の人材マネジメント 第3回)

【共鳴と振り返り】 前回に引き続き、これから本格的な到来をするAIの時代、シンギュラリティ("技術的特異点=レイ・カーツワイル)時代の人材マネジメント第3弾です。 (合わせて前回内容も宜しければご一読ください。近々DLAウェブサイトにもバックナンバ…

均質化からの脱却(—日本柔道の挑戦)

均質化からの脱却 2017年明けましておめでとうございます。 本年最初のメルマガは日本柔道界の挑戦について考えてみたいと思います。 日本の国技、お家芸と言っても過言ではない、柔道。 しかし、ここ数年弱体化が進んでいました。 この経緯については、2013…

HR-Techはリーダーシップ育成にも貢献するか?

テクノロジーが支える人事の進化 「HR-Tech」(リンク先外部サイト)、人事領域に少しでも触れる方であれば、少なくとも聞いたことはある言葉ではないでしょうか。

メーカーで起きたPretty Girl事件 女性活躍推進とその先にあるもの

”良かれ”が裏目に 昨今声高に叫ばれている女性活躍推進は、ダイバーシティ経営への第一歩です。 でも、その第一歩さえもなかなかうまく進まないものですね。 男女雇用機会均等法前から積極的に女性活躍推進をしている、とある日本の大手メーカーでさえ、第一…

組織内のスタンプラリー? 築地市場移転問題で起きたこと

組織内に蔓延するスタンプラリー文化と築地市場問題 従来より、日本の企業や行政機関では、物事を決める際、いわゆる稟議書類に多くの責任者の承認をとる文化があるのはご承知のことと思います。 私自身のビジネス経験でも、最大10人もの承認印が必要なプロ…