ダイバースリーダーシップ推進協会 ブログ

ダイバーシティと多様性を強みに変える組織作りコンサルティング 育成のプロ集団、ダイバースリーダーシップ推進協会のブログです。

AI

想像力に火を付ける〜AI時代のリーダーの役割

【想像力減退の時代】 2019年、平成最後の年始をいかがお迎えでしょうか。 本日は昨今の日本、いやひょっとすると多くの先進国からなくなりつつある、「想像力」についてお話できればと思います。 テクノロジーの進化によりグローバル化が進み、以前と比較し…

リカレント・エデュケーションの先にあるもの ~よい社会を創り・継続するために~

【リカレント・エデュケーションの先にあるもの】 リカレント・エデュケーションという言葉も(少なくとも人事の世界では)だいぶ普及してきたのではなかろうか。 意味としては、生涯教育や職業訓練(職転教育)と表され、目的も「異なる職種への転職・起業す…

「適者」でなければ生き残れない〜学び方改革の実践

【即戦力採用では間に合わない時代】 筆者は仕事柄、採用力を強化したい(特に即戦略人材)というご要望に多く出会います。しかし、これからのビジネス環境は採用力強化は言うに及ばず、即戦力採用ですら十分と言えない時代に突入します。というよりすでに一…

「AI時代に勝つ人の頭の使い方〜戦略ポジション編」

【強みが足枷になる時代の到来】 筆者のコーナーでAI時代に勝つ人の頭の使い方と題して前後編でご紹介して参ります。 前編は、企業がとるべき戦略ポジションについて考えます。 本ブログで何度か触れさせていただきましたが、テクノロジーの進化により、ビジ…

平成を振り返り、新しい時代のHRを想う

あと1年3か月で平成が終わり、新しい時代を迎える。 生前退位という200年間行われてこなかった、(現行法制度を前提とすると)新しいかたちで、新しい時代の幕開けが行われることになる。 「HRの世界も、新しい時代の幕開けになるのではないか!」という期待…

~事業・組織そして人を成長させる“Future HeadLine"~

【形骸化しがちな中長期計画】 メルマガご購読の皆様、お疲れ様です。 1年が過ぎるのは、あっという間で、既に12月も中旬を迎えようとしております。 多くの会社では、次年度の経営計画策定や中長期経営計画の見直しも最終段階に来ている頃かと思われます。 …

AI時代の3つの選択〜”選択眼”を鍛える

【今後確実に起こる3つの変化とは】 2017年現在、日本の状況を客観的に見てみると、今後少なくとも3つの大きな環境変化が訪れることは疑いようがない。 1つ目は、労働人口の激減 2つ目は、情報量の更なる急増 3つ目は、AIを中心とするテクノロジーの指数関数…

AIの進化が気づかせてくれる、「多様性への向き合い方」

2017年6月25日放送の「NHKスペシャル 人工知能 天使か悪魔か 2017」をご覧になったでしょうか。(番組情報はこちらhttp://www6.nhk.or.jp/special/detail/?aid=20170625) 番組では、今年(2017年)春に行われた将棋界の最高位・佐藤天彦名人と最強のAIが激…

眠っている才能を目覚めさせる〜労働人口減少に打ち勝つ

<労働人口減少に打ち勝つためには> 我が国が避けて通れない労働人口減少問題ですが、これを自身の喫緊の課題として認識している企業は少ないように感じます。まだ先のことというイメージが強いためなのかも知れません。 しかし、現実には確実に迫っている…

共鳴と振り返り(シンギュラリティ時代の人材マネジメント 第3回)

【共鳴と振り返り】 前回に引き続き、これから本格的な到来をするAIの時代、シンギュラリティ("技術的特異点=レイ・カーツワイル)時代の人材マネジメント第3弾です。 (合わせて前回内容も宜しければご一読ください。近々DLAウェブサイトにもバックナンバ…

手放す勇気を持て(シンギュラリティ時代の人材マネジメント 第2回)

【手放す勇気を持て】 前回に引き続き、これから本格的な到来をするAIの時代、 シンギュラリティ("技術的特異点=レイ・カーツワイル)時代の人材マネジメント第2弾です。 (合わせて前回内容も宜しければご一読ください。近々ウェブサイトにもバックナンバ…

プロの領域とピュア視点を持て(シンギュラリティ時代の人材マネジメント第1回)

【プロの領域とピュア視点を持て】 今回から拙著パートに於いて、これから本格的な到来をするAIの時代、そしてその1つの大きな変化点として、 シンギュラリティ("技術的特異点=提唱したレイ・カーツワイルの定義では、「100兆の極端に遅い結合{シナプス} …