アフターコロナも輝く組織
【循環機能(=現場に眠る情報の吸い上げ)の目詰まりは組織を殺す】 昨年より開始した「目詰まりのない組織 ~ アフターコロナも輝く組織でいるために ~」のシリーズ、前号では戦略・施策(頭)と、その実行・実現(ボディ)をつなげるエンゲージメントを…
【エンゲージメント=首の目詰まり】 前号では組織の「目、耳、鼻、口」、すなわち情報収集における目詰まりについて述べた。 組織として、とりわけ意思決定の場で、不都合な真実も含めて“事実”を把握することの重要性と難しさ、さらにはその実現のヒントに…
【聴きたくない、知りたくない情報こそ必要】 彼の松下幸之助氏は、一番聞きたくない情報を最もエネルギーを使って収集した。大きな失態を犯した部下がそれを告げると、「良く知らせてくれた」、「助かった」、「これで手が打てる」と言った具合に。 更に、…
【組織づくりの“良い”と“意味がある”】 前号では、コロナによる行動変容で、企業活動の大前提が変わったというお話をした。 これまでの企業活動の前提であった生活者の行動習慣が大きく変わり、企業は新しい行動習慣、世の中の在り様を前提に、企業活動の再…
【“組織の目詰まり”は、そんなに問題ですか?】 ワクチン接種も徐々に広まった安心感か、これ以上の自制は厳しいという我慢の反動か、このシルバーウィークも場所によっては賑わっていたようだ。とはいえ、例年のシルバーウィークと比べれば、まだまだ寂しい…
【オリンピックを振り返る】 緊急事態宣言下、無観客、猛暑という、史上稀にみるオリンピックが閉幕した。 結果をみると、金メダル27個(世界第3位)、獲得総数58個(世界第5位)と歴代オリンピック最高のパフォーマンスとなる、記憶と記録に残るオリンピッ…